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2013年7月29日月曜日

大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ 内覧会報告 その5


さてさて、派手なネタは無くなってまいりましたがも少し続きますよん。




大阪湾がテーマなので海モノとしてお魚やらの標本がたっぷりと並んでおりますが、水辺の鳥というか海鳥っちうかな仲間の剥製があっちにもこっちにも展示されておりました。
こういうジャンルの鳥剥製が一堂に集まってるってのは案外目にする機会が少ないような。




夏休み自由研究ネタ用:水辺の鳥と陸や山に住む鳥を比べた時、体つきに違いがあるように思わないかい? たとえばあんよひょろ長かったり水かきがついていたりといった感じに。 どんな所で行動しているからこんな水かきが必要なのかとか、どんな獲物を狙うためにこんな嘴をしている子が多いのかを想像してみよう。




なぜにペットボトルやゴルフボールが展示されているのやら?
なるほどどんぶらこっこってヤツですな。



夏休み自由研究ネタ用:海辺で見つかる漂流ゴミの中には外国から流れ着いたものもあるんだよ。 見慣れない外国語が書かれたグッズなどがあるかもしれないから、見つけたらどこから来たのか考えてみよう。 あと、面倒臭がってポイ捨てしてしまった物が遠く離れた所でゴミとして迷惑をかけたりしないよう、ゴミはきちんごくずかごへ。





先にごめんなさいしときます、このコーナーは展示品保護の為か一段と薄暗くて、画像が使い物にならない没祭りでございました(´Д`;)ヾ
古い地図や、浜寺が海だった頃の写真とか一杯ありました。
丁度今日(これ書いてるのが2013/07/28~29)NHKの番組で深海サメが一杯出てて、『イギリスのエンデバー号が日本で多種なサメをゲット』ってな話をしていたのですが、ここの展示の中にエンデバー号が大阪湾に来た時の事やゲットした標本画像等も紹介されていました。
二枚目画像はベーゴマの元?




夏休み自由研究ネタ用:浜寺公園や浜寺公園プールの名前を聞いた事ある人多いと思うんだけど、あそこのでっかい河みたいな運河沿いのところは、じじさまばばさま時代には砂浜で海水浴場としてにぎわってたって知ってた? このコーナーの展示に海水浴場だった当時の写真とかもあったよ。 浜寺公園がどれほど海沿いな地域なのか、展示されていた画像とどれだけ変わったかを確認するためにも必要なんだ!と理由を付けて浜寺公園プールに連れて行って貰うという手g・・・おっと誰かきたようだ。





言っておかないと案外気が付かない人が多いんじゃなかろうか?と不安になる物がございます。
壁側展示品の手前、視線をやや下におろした所に、ずららららーーーーーーっと写真パネルが並んでいます。
大阪湾の海側から空撮で撮ったパノラマ写真、しかも撮りおろし・・・・だった・・・よな?ごめんちょと記憶に自信ないけど、まぁ圧巻。
でも位置が下なので、展示物に気を取られてると本当に気が付かないまま帰る人もいそうなのでこの場でがっつりとアピールするでありますですます!






では、次のその6で残りをザザっと紹介して終わりますかな。
写真も無いしね~、取り忘れ多いしピンボケ祭りだしね~・・・・(;´д⊂)







■■ 追 記 ■■

当ブログの特別展記事関連のまとめページは↓こちら↓

大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ まとめ




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